【日々変化する社会と若者の可能性】
日本の労働市場は、急激な変化を迎えています。
少子高齢化によって、労働人口が減っていく中、
個々人が自分の可能性を信じ、正解のみえない時代の中で自分の未来を切り開いていく必要性が高まっています。
そんな可能性に溢れた若者を社会に自分らしく送り出すための場所を作りたいとの思いで
Varifranは立ち上がりました。
【キャリア教育の課題への挑戦】
正解のみえにくいVUCAの時代に突入し、
終身雇用が崩壊した今。
自分で未来を描き、選択をし、正解にしていくことが
重要となっています。
私自身、大学時代4年間、
高校でキャリア教育の授業の運営を実施してきました。
その中で見えない未来に対して
不安を抱き、自分未来に期待できていない現状が
あることを肌で感じてきました。
原因として、キャリア教育の課題があると考えています。自分で選択し、正解にする力が身につかずに、
自己理解や職業観の育たない教育の現状があります。
Varifranは社会で輝くための教育にこだわって、
誰よりも相手の可能性を信じ、
キャリア教育の課題にチャレンジします。
そして、就職活動の在り方を変革することが
日本の若者の可能性を正しく伸ばし、社会に還元できる
仕組みとなると信じています。
【居場所になる】
Varifranはスウェーデン語で居場所という意味です。
私たちは自分が本音で話せる心理的安全性の高い環境を
「居場所」と定義しています。
大学時代にスウェーデンのユースステーションの
視察に行きました。
そこには、他者の目を気にせず、
自分が「こうしたい!」「こうなりたい!」を
打ち明けられる環境がありました。
一方で、
日本では固定観念がこりかたまり、
挑戦や理想を語ることが
受け入れられにくい環境や文化があります。
近年問題となっているネットの誹謗中傷などの事例が
絶えないことも悲しい1つの文化といるのでは
ないでしょうか?
新しい挑戦の1歩を踏み出す不安を抱える若者が多くいます。
Varifranは、個々人の可能性を信じ、誰よりも向き合い続け、
どんな時でも味方でいる。
そして、みなさんが安心して帰ってこれる場所になります。
【最後に:未来と向き合うあなたへ】
私はどんな人だって「輝ける自分」に出会えると信じています。
なぜか。それは、私自身が変われたからです。
私は中学生のときに自分自身を見失い、突然、毎日が暗闇の日々になりました。
特に理由があったわけではありません。
何不自由なく、学校では学級委員や部活動にも励み、友達も多くいました。
それなのに、急に毎日泣きたくなったり、学校に行くことさえも苦しみを覚えるようになりました。
そのときは、なぜそのように自分がなってしまうのかという悔しさで心がいっぱいでしたが、
今思い返すとそのときの自分の頑張っていることの中には心からやりたいことは1つもなく、
正解らしき自分ではない誰かのレールを必死で歩んでいることに
「心」に限界がきたのだと思います。
何もない「からっぽな自分。」に気付いたショックと共に、
誰かの正解の道を歩むことで自分は幸せになれないと強く感じました。
そして、レールの上を必死で歩む私には、不安や葛藤を打ち明けられる人がおらず、
本当の意味での友達や恋人、家族との関係性が自分にはないことを突き付けられました。
そこから私自身は自分の生き方を変えたいと努力し、
自分と向き合い、自分の心の中にある優しさやワクワクを大切に
学び、成長し続けてきたと自信をもって言えます。
そして、今では私は自分の人生と自分の未来が最も幸せで可能性に溢れたものであると
感じられるようになりました。
私を救ってくれたのは1人の私と向き合い続けてくれた友人と
対話・キャリアデザインという学問、私の挑戦を応援してくれた環境との出会いでした。
Varifranで恩送りがしたい。
私がもらった愛をVarifranを通して
個々の学生の心に深く、広く返していけますように。
自分の色で輝こう!!
代表 尾家 ほの香